■2007.8.8
ヒトは泣いたり笑ったり怒ったり、表情を様々に変えています。これは顔面の筋肉を動かすことにより作り出されます。特に口唇のまわりの筋肉、口輪筋をきたえることで、弛んだ口元をリフトアップし、表情を豊かに若々しく改善できるようです。
年齢を重ねるうちに体の色々なところにたるみが生じてきます。筋肉は使わないと退化し固くなります。だからといって急に鍛えると、かえって体に負担をかけてしまいます。なので口元の筋肉は毎日すこしだけ鍛えて下さい。顎顔面筋に衰えがでると老け顔になりやすくなるようです。器具などを用いて口輪筋に負荷を与えることで、口元がひきしまり自然とリフトアップされます。シャープに引き締まった口元は小顔効果も生みますのでより若々しく見えるのです。このことがアンチエイジングの獲得にもなるのです。
この筋力アップのための器具は当院にてご購入頂けます。また、それを用いての鍛え方は、説明書にも書いてありますが私がお教えます。とても簡単です。器具を頬と歯の間(口腔前庭)にいれて口唇に力をいれたり緩めたり、また、器具をひっぱり、抜けないように口唇と頬に力を入れ抵抗すればよいのです。これらの運動を毎日すこしづつ続けてください。口元がひきしまると思います。続けることが効果を生むのです。単純な作業ですが永くつづけるのは大変ですし、永く続けないと効果的ではありません。頑張りましょう!
■2007.5.5
<注射しましょっ!! =歯科恐怖症の方へ(2)=>
「 いきなり注射ですかー!?歯医者がキライなのは注射が嫌だからですよ!痛いじゃないですか!」
歯医者嫌いの方は皆さん大体こんな風におっしゃいます。でも、これは麻酔のための注射なんです。そのまま歯を削ると痛むので、麻酔の注射をして、局所を麻痺させておけば、処置中は全然痛くありません。
えっ、「注射する時が痛いじゃないか」って?そうですね、いきなりズブッと刺してしまうと痛いです。なので、世田谷三丁目歯科では液体か軟膏状の表面麻酔剤を注射をする場所に塗ってから注射していますから、注射針を刺す時の痛みをほとんど感じなくてすみます。さらに注射液も体温ぐらいに温めていますから、もっと痛く感じないでしょう。
昔と違い注射針の先も細く、衛生上の理由もあって一度しか使用しませんから、針先がなまって刺さりにくくなることは無いので痛みは感じにくくなっています。今、注射針メーカーの目標は蚊の針ぐらいの細さの注射針を作ることを目指しているのです。針先が細く鋭く、スッと刺されば痛みを感じにくいのです。お分り頂けましたでしょうか?
さあ、恐がらないで注射しましょっ!最初に少しチクッとしても、そのあとの痛みが無かったら、もっと楽に治療を受けられますよ!一番つらい痛みは、悪くなった歯を治さずにいて起きる痛みです。そうなる前に、少し勇気を出してみませんか。
■2007.2.27
<お友達になりましょう! =歯科恐怖症の方へ=>
「歯医者さんには恐くてなかなか来れないよ!ようやく勇気をふりしぼってきました!」
診療台にお座りになり開口一番、患者様がこのようにおっしゃいました。あらら〜っ。昔と違って今はそんなに恐がる必要はありませんよ。器具も機械も格段の進歩をみせています。痛さはずっと少ない治療ができます。
お友達の家を訪ねるのに、緊張して行きますか?まず私と、私がダメなら受付のスタッフと、お友達になってください。お友達に会いに行く時は楽しいですよね?それと同じ気持ちで通える、そんな楽しい歯医者さんになれれば良いなと思っています。また、そうなれるように二人三脚でがんばりましょう。まずは検診!悪いところがあれば治療。それが終われば予防です。予防になれば楽しく受診できると思います。
■2007.1.23
<厄年は歯茎(はぐき)の曲がり角?>
私が子供の頃、「25歳はお肌の曲がり角」というような化粧品会社のテレビコマーシャルがありました。そのコマーシャル風にいうと「40代は歯茎(はぐき)の曲がり角」といえるかもしれません。
古来日本には「厄年」という風習があります。災いを招かないように、その年齢になると神社でお祓いを受ける方も多いのではないでしょうか。特に、数え年で男性42歳は大厄とされますが、これくらいの年齢になると、さほど無理をしていなくても体のあちらこちらにガタがきます。要は、”体をいたわる年齢になりましたから気を付けなさい”ということなのでしょう。このことは歯とお口の健康にも当てはまります。特に、そろそろ歯茎の健康=歯周病・歯槽膿漏を気にかけなければいけない年齢ですね。
ここで少し一休みをして、しっかりお口の中の点検・お手入れをされると良いでしょう。お手入れをするのとしないのでは、この先の人生で大きく差が出てきます。年をとっても、しっかり自分の歯でおいしくご飯がいただけた方がいいですよね。神社に厄払いに行かれたら歯科にも足を運んで、歯・お口の検診をお受けになってみてはいかがでしょうか。
■2006.11.25
<歯科とデトックス>
若さと健康を維持するために、歯科ができること。それは重金属を含む歯科用材料(いわゆる、詰め物ですね)を、重金属を含まないものに交換するという、デトックスです。保険診療で使うことが認められている歯科用材料のなかには、その物質自体に有害性があるものもあります。もちろん、それがすぐに健康を害することになる可能性は低いのですが、できれば使わない方がいいというのは、食品添加物をなるべく摂らないほうがいい、というのと同じこと。若さと健康の維持のためには、有害性のあるものを体に入れないことが大切ですから、こうした材料も、できれば使わない方がよいのです。
また、こうした材料のなかには、見た目があまり良くないものもあります。若さの要素として、どうしても見た目=審美性の改善は、無視できません。
健康と見た目をそこなう歯科用材料を、審美性を兼ね備えた生体親和性の高いものに交換し、心身ともに健康で若々しく美しくなりましょう。食品添加物をできるだけ避ける食生活を心掛けていらっしゃる方であれば、お口の中・からだの中にある物質のことにも、気を配ってみてください。
そして、究極には、こうした材料を使う必要がない歯の状態を維持すること、つまり予防歯科の考え方を取り入れていくことが、若さと健康の維持に最もよいのです。そうすれば、歯医者さんに行って、痛かったり恐かったりするんじゃないかな、と悩む必要もなくなりますね! 皆さんは生涯自分の歯で快適に過ごす自信がありますか?
<歯から考える、若さと健康のための6ヶ条>
生涯、自分の歯で快適に過ごしましょう。
歳をとってもいつまでも、美味しい物を美味しく頂きましょう。
歯を、お口全体を、内蔵の一部ととらえ、全身の健康とつながっていると認識しましょう。
歯科の二大疾患、虫歯と歯周病(歯槽膿漏)を予防と治療で発生・進行を抑制し続けましょう。
月に一度は専門家のチェックを受けましょう。
虫歯と歯周病を予防するだけでなく、見た目の美しさ(審美性)の維持や、口臭予防にも役立ちます。
有害性のある歯科用重金属材料を、生体親和性の高い歯科用材料に交換し、体内を浄化(デトックス)しましょう。
■2006.11.16
< 陸マイラー(おかマイラー) とプラスチックマネー >
私が学生の頃、陸(おか)サーファーといわれる人達がいました。女の子にもてるという事で、サーフィンもしないのに車にサーフボードを積んでいた人達の事です。時代は変わって、飛行機に乗らないのにマイルを貯める人達を、陸サーファーをもじって陸マイラーとよぶそうです。沢山の人達が陸マイラーとなっているようです。
キャッシュレス化がだんだんと浸透しつつあります。大金を、また小銭を持たずにショッピングが出来る時代になりました。それだけでなく使うたびにマイルをはじめポイントが貯まっていきます。そのポイントでまたショッピングが出来ると言うわけです。なんとお得なことでしょう!同じ物を買うにしてもポイントが沢山付くほうがうれしいですよね。
当院では、保険対象を含む少額の治療費でも、クレジットカードやEdy(エディ)でお支払いいただけます。どうぞマイルをはじめ色々なポイントをお貯め下さい。ショッピングだけでなく、歯の治療にもカードが使える。歯を治してマイルやポイントが貯まる。こんないいことはありません!マイルがたまったら、旅に出て下さい。世田谷三丁目歯科は、旅する人を応援します。
■2006.9.10
「親知らずを抜くと痛いんですよねえ。」「すごく腫れるんですよねえ。」「骨を削るんですよねえ。」と、患者様からよく質問されます。
全部の症例が腫れたり痛んだりするわけではありません。また、親知らずを必ず抜かなくてはいけないというものでもありません。
上下でしっかり噛んでいて良く磨けている方なら抜かずに残します。よく磨けず、隣の歯に悪影響を及ぼすようなら抜いたほうが良いと思っています。
若い女性の場合、少しでもはえ方が変でしたら抜くことをお勧めします。その理由は、妊娠中によく磨けなくて腫れたり膿をもったりすることがよくあるからです。
妊娠中でも抗生物質を飲んでも大丈夫ですが、当然、飲みたくない方もいらっしゃるでしょう。妊娠中のトラブルといった事を考えると、なるべく若いうちに抜いておく方がよいと思います。
妊婦さんに親知らずがあって、そこがよく磨けていないとこの部分に歯周病菌が繁殖します。歯周病菌は早産を引き起こす可能性があると云われています。
また、出産後、ご自分の歯周病菌を赤ちゃんに感染させることになります。そういうことからも、親知らずは抜いておいたほうがよいと思います。
人間は動物です。どんな人にもニオイはあります。無臭といわれる人でも犬が嗅げばニオイはあるのです。
朝起きた時、空腹の時、イライラした時、スポーツの後などで、お口のニオイがきつくなります。これは、生理的なことで仕方のないことです。でも、なるべくならニオイがないほうが良いでしょう。歯のお手入れをしっかりすることでニオイを半減することができます。どうぞ、定期的なお口のクリーニングを受けられてください。
口腔癌(がん)は、お口の中にできる癌のことです。タバコやアルコールなども原因の一つになっています。また、不良補綴物(歯に合わない金属冠など)が長年放置されていると癌になりやすくなります。虫歯などの治療をしている時に、同時に口腔癌を早期発見できることもあります。
癌の寿命は20〜30年といわれています。何兆個あるうちの一つの細胞が癌化を受け、順調?に分裂を繰り返し立派な癌になります。癌化した細胞一つの重さは1ナノグラム(1グラムの10億分の1)、癌検診で早期発見できる大きさは1グラムです。癌が1キログラムの重さになると、宿主(人)は寿命が尽き死を迎えます。早期発見をしたときから癌との闘いは始まるのです。もうすでにそのときは癌の寿命の3分の2は経過しているのです。残り3分の1の時間で癌を叩かなくてはなりません。癌予防・早期発見のためにも、どうぞ定期検診を受けられてください。
■2006.8.1 開院のごあいさつ(治療の考え方など)
このたび、世田谷三丁目歯科を開院する運びとなりました。当歯科では、これまでの歯科医師としての経験を最大限に活かし、私が理想とする歯科医院にしていきたいと考えています。 具体的には、アットホームで気軽にお越しいただける雰囲気作りを心がけ、痛みなどが我慢できなくなってから歯医者さんに行く、というだけではなく、ちょっとおかしいかな、と思ったらすぐに行こうと思われる、そんな歯科医院にしたいと思っています。 そうすることで、虫歯になったりなど何か問題がおきてから治療をする、という考え方ではなく、日頃から歯の健康を維持していくという予防の考え方で、歯やお口のことを心配しないで一生快適に過ごして頂けるように、皆様のクオリティ・オブ・ライフを高めることの一助となれる、そんな歯医者さんを目指していきたいと考えています。 この目的のために、大きな医院にするのではなく、お一人お一人に行き届いた治療やご相談をしていける規模であることや、来て頂きやすい場所であることなどを検討し、このたびのオープンとなりました。 皆様からのご意見も頂きながら良い歯医者さんにしていきたいと思いますので、ちょっとしたことでもお気付きのことがありましたら、遠慮なく教えて頂けたらと思います。また、お困りのこと等がありましたら、少しのことでも遠慮なくご相談いただければと思います。 院長 折笠博之
2006-2007 (C)
Setagaya3chome-Shika all rights reserved