ひろしの部屋|ひろし歯科クリニック 世田谷上町|世田谷駅・上町駅の歯医者

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清掃補助用具を使いましょう。(3)

2018年11月28日

おはようございます。

 

ひろし歯科クリニック 世田谷上町の院長 折笠博之 です。

 

さて、昨日に引き続き今日も清掃補助用具の歯間ブラシのお話しです。

歯と歯の間 歯間部は 汚れ プラーク が溜まりやすい形をしています。

それは、歯と歯の間の根元の歯肉がくぼんだ形状 凹 をしているからです。

その凹によごれ  プラーク が溜まってしまうのです。

その溜まったよごれ  プラーク は、普通の一般的な歯ブラシでは毛先が届かないことが多いので、とても取りにくいのです。

よごれ  プラーク  が取り除けないとその部分から少しずつ歯周病が進みます。

よごれ  プラーク  を残さず取り除いて歯周病が進むのを抑えないといけません。

歯間ブラシを上手に使うことにより歯周病の進行を抑制出来ることになります。

 

歯間ブラシを効果的に使うには色々な方向から通すことです。

表側からと裏側からの両方から挿入出来るように練習します。

挿入方向も、やや右側に向かって・やや左側に向かって・やや上向き加減に・やや下向き加減にと四方向に挿入出来るように練習します。

この時に力まかせにごしごししてはいけません。

金属のワイヤーに歯間ブラシの毛先が絡まっている構造ですから、ゴシゴシすると金属が根元を少しずつ削ってしまうことになり、しみる原因になりますのでご注意下さい。

 

文章では分かりにくいので、歯科医師から指導を受けるようにして下さい。