ひろしの部屋|ひろし歯科クリニック 世田谷上町|世田谷駅・上町駅の歯医者

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歯を抜いたら

2018年12月20日

おはようございます。

 

ひろし歯科クリニック 世田谷上町の 院長 折笠博之です。

 

さて、歯を抜いたあとはどのようにして過ごせば良いですか?という質問がありましたのでお答えします。

 

・血が止まるまでガーゼをしっかり噛んでおきます。

・お薬をお飲み下さい。

・抜歯当日はお風呂は控えましょう。

・ブクブクうがいはやめましょう。

・お酒は飲まないようにして下さい。

以上のことをしっかり守りお過ごし下さればと思います。

 

歯を抜いたあとは血が止まりにくいこともありますので、ガーゼをしっかり噛んでおきます。

止まりにくい時はガーゼを交換しながら、止まるまで噛んでおいて下さい。

 

また、抜いたあとは痛みが出ることが多いので、炎症と痛みを抑えるお薬をお飲み下さると良いでしょう。

バイ菌に感染しないように抗生物質もお飲み下さい。

 

お風呂に入りますと、血流が良くなり血が止まりにくくなりますので、お風呂にゆっくりつかるのは良くありません。

汗をかいた場合は、軽めのシャワー程度なら良いでしょう。

 

頻繁にうがいをしますと血が止まりにくくなりますので、お口の中が何となく気持ち悪いとは思いますが、極力少な目にします。

歯を磨いたあともうがいは少な目にします。

歯磨き剤を少な目につけて磨き、うがいはお水を含んでブクブクせずに、そーっと吐くようにします。

 

お酒は血流が良くなり血が止まりにくくなることがありますし、傷口の治りにも影響しますので、抜いた当日とお薬を飲んでいる間は控えましょう。

 

抜いた次の日には消毒を兼ねて傷口のチェックをしましので、御来院下さればと思います。

 

 

透明 クリア なマウスピース矯正(4)

2018年12月19日

おはようございます。

 

ひろし歯科クリニック 世田谷上町の 院長 折笠博之です。

 

さて、透明 クリア なマウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べて痛みは出にくいですかというご質問がありました。

 

矯正治療は歯に力を加えて動かすわけですから、歯が動くときに痛みが生じます。

ワイヤー矯正であれ、床拡大装置による矯正治療であれ、そして透明 クリア なマウスピース矯正であれ、どの方法でも歯が動くときには痛みが生じます。

痛みの感じ方は個人差がかなりあると思います。

ワイヤー矯正で、ワイヤーを少しきつめにしめた時に、我慢出来ないときは市販の痛み止めを飲んで下さいとお伝えします。

 

痛みは個人差がありますが、3日4日で落ち着いて来ます。

軽度の痛みが1週間ほど続くこともあります。

 

透明 クリア なマウスピース矯正でも、マウスピースを新しい物に交換し装着する時は、やはり痛みが生じます。

だいたい3日くらいで痛みが軽くなって来ます。

 

ワイヤー矯正よりは少し軽いのかなと思います。

 

ただしどの矯正治療でも、痛みの程度に差はありますが、歯が動くときには痛みが生じますので、矯正治療をお考えの方は、美しい綺麗な歯並びをイメージして最後までやり抜く気持ちが大事ではないでしょうか。

透明 クリア なマウスピース矯正 (3)

2018年12月18日

おはようございます。

 

ひろし歯科クリニック 世田谷上町の 院長 折笠博之です。

 

ところで、ジャカルタで行われたアジア大会では日本選手が頑張ってくれました。

 

瀬戸大也選手がマウスピース矯正を行っていることをお伝えしましたが、このマウスピース矯正にも良いところばかりでなく、短所もあります。

一番良いところは、マウスピースは透明ですので、見た目が非常に良いということです。

装着していることを誰にも知られることなく、矯正を行うことが出来るのです。

また、マウスピースは取り外しがご自分で簡単に出来るため、お食事がしっかり美味しく出来ること、歯磨きが普通通りに出来ることが長所ではないでしょうか。

 

ちょっと大変なところは、一日の装着時間が 20時間以上ですので、お食事時間以外にお茶を飲んだりおやつを食べたりが簡単に出来ないことではないかと思います。

 

食べたり飲んだりする時はマウスピースを外さないといけません。

そのあとに歯を磨かずにマウスピースを再装着しますと、虫歯になりやすくなりますので、食べたりしたあとは歯を磨くことになります。

その作業に時間を取られてしまいます。

 

取ったり外したりを頻繁に行いますと、マウスピースが少しゆるみやすくなります。

二週間に一度の交換ですが、その間はキッチリ装着出来ないとマウスピースでの効果が半減してしまうことにもなりかねません。

お食事以外はなるべくおやつの回数が少ない方がマウスピースの取り外しの回数が減りますので、変形やゆるみが少ないと思われます。

ちょっと小腹が減ったので何か食べたいなという時に、簡単に手軽におやつを食べたり出来ないのが短所かなと思います。

 

考え方によってはこれは短所でなく長所かもしれませんね。

 

 

瀬戸大也 選手(3)

2018年12月18日

おはようございます。

 

ひろし歯科クリニック 世田谷上町の 院長 折笠博之です。

 

ところで、ジャカルタで開催されました アジア大会 2018 におきまして、
昨日一昨日とお伝えしてきた瀬戸大也選手がまたまたやってくれました。

 

競泳男子 400 メートル個人メドレー決勝で金メダルを獲得しました。

おめでとうございます。

萩野公介 選手は第二位で銀メダルを獲得し、日本がワンツーフィニッシュとなりました。

 

前回お伝えしましたように、瀬戸大也 選手は現在マウスピース矯正を行っていて、前歯の歯並びを改善することで奥歯の噛み合わせが改善出来る可能性があると思います。

 

歯並びが改善することで笑顔がとても素敵で、素晴らしいものになります。

 

奥歯の噛み合わせが改善することでしっかり噛み締めることが出来るようになります。

奥歯でがっちり噛み締めることで最大限にパワーを発揮出来るのではないでしょうか!

矯正を行うことで歯並びだけでなく、噛み合わせも改善出来ますので、スポーツ選手は成績アップに繋がる可能性があると思われます。

 

矯正をあきらめていた方でも、マウスピース矯正なら、ワイヤー矯正より気軽に行えます。

お悩みの方はご相談下さればと思います。

瀬戸大也 選手 (2)

2018年12月17日

おはようございます。

 

ひろし歯科クリニック 世田谷上町の 院長 折笠博之です。

 

さて、昨日は水泳の瀬戸大也選手がマウスピース矯正をしていることをお伝えしました。

スポーツ選手が最大のパフォーマンスを発揮するには何が大切なのでしょうか?

 

色々な要素がからみあい最大の効果が得られるのだと思います。

 

その中で、噛み合わせはとても大事な要素ではないでしょうか?

 

瀬戸大也 選手は前歯の歯並びの影響で奥歯がしっかり噛み合っておりませんので、マウスピース矯正で前歯の歯並びを改善することで奥歯の噛み合わせが改善することがみこめます。

 

人は力が入るときには奥歯を噛み締めています。

スポーツ選手が練習の成果を最大限に発揮するには、やはり奥歯でしっかり噛み締めることが必要です。

 

虫歯と歯周病を予防して、痛みなく噛み締めることも大事です。

痛みがあると瞬間的に最大のパワーを発揮することが出来ません。

また、矯正治療を行うことで歯並びや噛み合わせが改善しますので、ぐっと噛み締めることが出来き、これまた最大のパワーを発揮出来るのです。

 

歯並びや噛み合わせを改善することは、スポーツ選手のパフォーマンスを高める大事な要素の一つではないでしょうか。

 

歯並びや噛み合わせでお悩みの方は是非ご相談下さればと思います。

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